おはようございます。
管理人のAMISHOです。
今回の記事は『うまくいっている人の考え方』(ジェリー・ミンチントン著)をもとに、僕が実践してきて≪体験したこと≫≪考えたこと≫≪気付き≫≪関連情報≫を発信しています。
今回は「自分を好きになるための第一歩」についてです。
本書では『第1部:2.自分の長所にだけ意識を向ける』にあたります。
第1部は『自分を好きになる』がテーマとなっています。
自尊心を高める、自信を持つなどいろいろ表現方法がありますが、結局は「自分を好きになる」ということです。
ひとつひとつはとても簡単な習慣ですので、取り掛かりやすいものから少しずつ実践してみてください。
長所に意識を向ける
「自分の長所と自分の人生で恵まれている部分にいつも意識を向けよう」
という考え方です。
ただし、長所や恵まれている部分というのは、自分では気がついていないことも多いので、これらに意識を向ける前に「長所を探す」ことから始めないといけない場合が多いかもです。
けれど…自分の長所が見つかるとワクワクします。
その長所が成長して尖ってくれば自分の武器になります。
その武器で自分をより良くしていくことができます。
これができれば…
自信がつくし、自尊心も高まる。きっと自分のことを好きになれます。
長所に意識を向けることが「自分を好きになる第一歩」というのはそういう意味です。
自分の長所って何だろう?
あなたの長所は何ですか?
そんなことを急に聞かれたって…う~んって悩んじゃいますよね。分かります。
いやいや、長所なんて呼べるもの何もない…
最初はみんなそう思うでしょう。僕もそうでした。
『自分の長所にいつも意識を向けよう』
っていうのは「自分の長所は何なのか知ること」からスタートします。
大丈夫です。今まで長所探しに時間を使ってなかっただけ。
必ず見つかります。
長所という言い方は『得意なこと』とも言い換えられます。
このあたりの考え方については『世界一やさしい やりたいことの見つけ方』(八木 仁平 著)がとても分かりやすく取り組みやすかったのでオススメです。目からうろこの連続でした!
名前のとおり、やりたいことを見つけるための書籍ですが、その中で自分の『得意なこと』を探していく項目があります。
この書籍から得た知識ですが、「得意なこと≠ 好きなこと」です。
だそうで、これを混同してしまうと「得意だけれど実はそれほど興味がないこと」「興味はあるけれど全然得意じゃないこと」に手を出してしまって苦しむ。という恐ろしいことが起こります。
詳しくは本書を読んで実践してみてください。
話を戻して、僕はというと…
①自分で決めたことを実行すること
②自分のペースで淡々と進める
③落ち着いている
④自分の考えを相手に分かりやすく伝える
このあたりが得意なようでした。
・早起き・朝活読書・筋トレ・有酸素運動(①②)
・ブログの更新・Twitterの発信(①②④)
・本業では相談系の対応が多い(③④)
こんな感じで活動をしています。
短所は長所かもしれない
自分が『短所』だと思っていることが実は『長所』だった…ということもあります。
先ほどの僕の例ですが、短所から見つけたものもあります。
②すごくマイペースなやつ=自分のペースで淡々と進める
こんな感じ。短所だけ見るとダメな奴。
言い方を変えただけで、屁理屈に聞こえるかもしれないけれど、要するに考え方しだい。
『うまくいっている人の考え方』では長所に意識を向けなさいって言ってるけれど…短所が本当に短所なのかってことも、いちどは考えたほうが良いと思う。
自分のことが嫌い=『自分の「短所」が嫌い』なんだって人もいるかもしれない。
→細かなことでもしっかり考えられる。思慮深い人。感受性が豊か。
→自分の意見をしっかり伝えられる。相手に物怖じしない。肝が据わってる。
→いろいろなことに挑戦することができる。行動力がある。ダメなものはすっぱりやめる判断力がある。
ちょっと考えてみて「あ、実はそうなのかも」ってのがあれば、実はそれが長所で『自分を好きになるきっかけ』になることもあります。
長所を探す際は「短所(だと思っているところ)」にも目を向けてみましょう。
~まとめ~
・得意なこと探しは、書籍『やりたいことの見つけ方』がオススメ
・長所とは得意なことで、みんな必ず持っている
・短所だと思っていたことが実は長所ということもある
今日も良い1日となるように、健やかにお過ごしください。
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